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◾️2017年度ぼらばん春創成合宿

 2018年3月16日から22日までの約1週間、「春創成合宿」を行いました。国立ハンセン病療養所邑久光明園にて、総勢40名のメンバーで活動させていただきました。

 今回の合宿では、「ぼらばん・ルネッサンス(再生・復活)」というコンセプトのもと、ぼらばんの今後を考えることをねらいとし、以下のような活動を行いました。

・光明園の皆さまから活動についての意見をいただく

 「活動づくり相談会」

・ぼらばんの今後を考えるワークショップ

・海岸および園内の清掃活動

・つどいの広場の開墾(草刈り、みかん畑の管理)

・こみょたん玉づくり

・心の風景ジオラマづくり

​▼今回のプログラム(クリックすると大きく表示されます)

 また、これらの活動を通して、今回の春創成合宿では、以下のような合意がなされました。

【ESDプラットフォームとしての事業の総合化】

 「ESDボランティアぼらばん〜持続可能な島づくりプロジェクト〜」、ぼらばんから派生した「ESDスタディツアープログラム推進プロジェクト」、2011年の東日本大震災時に発足した「大船渡ESDプロジェクト」は、震災以後、それぞれの活動が分離・独立していました。しかし、各プロジェクト内で課題が山積している現状を踏まえ、いま一度これらを総合化し、【ESDプラットフォーム事業】として、3プロジェクトの有機的な連動を図っていくことになりました。

​ 2018年度からは、3プロジェクトの合同メンバーズコミュニティの創設を通して、「本物のESDを生み出す」ことを目指し、活動を進めていきます。

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